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人生は分岐の連続!未来を予測することは、とても難しいことですね。
…と、いつになく哲学めいた書き出しをしてしまいましたが、今回は自分の未来を予測して運を開くための「占い」についてご紹介します。
季節は春。別れの季節でもあり、出発の季節でもあります。新しい季節があなたの人生にとってどんな分岐点となるのか、占ってみるのはいかがでしょうか?

占いは元来、国家機関だった!?

「この先、自分はどうなってしまうんだろう…」「今の彼とは幸せになれるのだろうか?」「この方法でわが社の売上は上がっていくだろうか?」などなど。人というものは、自らの将来に不安を抱いてしまいがちです。
でもそれは、太古の昔から続く、人間にとっての永遠の課題とも言えるのです。つまり、自分一人では未来を予測できないが、何とかして未来を知る方法を探りたい!という欲求は、人間が本来持つ願望のひとつです。
そのために人々は、神に対して、自然に対して、そして宇宙に対して、自分の未来を知るという神秘の世界に近づくための知恵を蓄え続けてきました。その結果が、現在でも行われている占いとして形に残っているのです。
星座占い
占いとは、人間が文明を起こした頃からの悠久の歴史を持つものです。世界最古の文明といわれるメソポタミアでは天体観測による占星術が発達し、政治利用もされてきました。つまり占いには数千年もの歩みが培われているとも言えるのです。日本でも上古から「盟神探湯(くかたち)」などの占術が利用されており、言語を用いない、いわゆる神とのコミュニケーションが執り行なわれてきたことが記されています。あの卑弥呼も占術を用いて邪馬台国を治めていたとされており、飛鳥時代には「陰陽寮」という占いを司る国の役所が設置されました。この「陰陽寮」はなんと明治初期まで継続していたというから驚きです!
こうして国の未来を知る指針として利用された占いですが、どの文明においてもそれは徐々に庶民の文化として広まっていきます。神社やお寺でのおみくじなどでもおなじみですね。また、朝のテレビ番組で「今日のラッキー星座」などを必ずチェックする方も多いでしょう。今ではスマートフォンのアプリやインターネットの占いサイトにも気軽にアクセスできるようになり、より占いが身近なものになりました。

占い師に鑑定してもらおう!

占い
さて、新聞やテレビ、またはネット上の占いでも楽しむことはできますが、やはり本腰を入れて自分の将来に向き合いたいときは、プロの占い師に鑑定してもらいたいものです。なるぱーく2Fの「占い 猫のユリカゴ」では、タロット・金口訣・占星術・四柱推命・手相など、ありとあらゆる方法であなたの未来を鑑定する占い師がお待ちしています。
仕事、恋愛、人間関係、受験、大きな決断などなど、人生にはさまざまな岐路が待ち構えています。晴れた日もあれば土砂降りの日もあり、今日の風と明日の風は違うものでもあります。私たちが生きていく上ではこのように浮き沈みは必ずあるもの。その自分自身の人生としっかりと向き合い、自らの手で自らの運を開いていくためのアドバイスが、占い師の鑑定によって得られるのです。

さあ、季節は始まりの春!あなたのこれからのスタートに、プロの占い師の目による鑑定を役立ててみてはいかがですか?

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